【仮面浪人成功! 合格体験記】

7月半ばから仮面浪人をスタート 目指せ立命館大学合格!

今回紹介するのは7月半ばから仮面浪人をすることを決意した人です。実際に仮面浪人に成功した人の1日の流れから工夫点、合否を分けたポイントを学んで自分に生かせるところを見つけてみましょう!

1日の流れ  7月半ば~8月

  • 8:30

    起床

    朝食はしっかり食べていました。

  •  
  • 8:30

    大学

    大学の授業へはしっかり参加していました。

  • 16:00

    バイト

    私は7月半ばまで再受験することは考えていなかったので8月までバイトを続けていました。

  • 21:30

    大学の自習室で勉強

    仮面先の大学(近畿大学)はありがたいことに24時間あいている自習室がありました。
    自分自身怠けがちな性格だったので仮面を決めた後などはバイト終わりなどにも積極的に利用するようにしました。大学の課題もこのときしていました。

  • 24:00

    帰宅

  • 26:00

    就寝

    睡眠時間はおよそ6時間半です。

<この時期に使っていた参考書>

日本史英語
詳説 日本史B(山川出版)
赤本
Vintage、シス単
大学の教科書
赤本

一言

現役の時から国語全般は得意だったこともあり結局直前まで古典などは触れていませんでした。また、英語の長文読解も大学の授業で使用していた教科書が受験勉強へのリハビリとしてはちょうど良いレベルの物だったのでこの頃は大学の課題として長文に触れ、苦手だった文法の対策に力を入れていました。

大学の授業そのものを受験勉強に変えていますね。利用できるものはすべて利用せよですね。


1日の流れ  9月~大学後期終了

  • 8:30

    起床

    朝が苦手だったのでこの時期も大学の一限に合わせて起床していた。

  •  
  • 8:30

    大学

    大学の授業へはしっかり参加していました。この頃からは授業の空きコマでも積極的に自習室にこもり勉強していました。

  • 16:00

    自習室で勉強

    自分は志望先を一本に絞っていたためこの時期は殆ど過去問を解き漁っていました。

  • 20:00

    夕食

  • 22:00

    再び自習室で過去問

  • 25:00

    帰宅

  • 27:00

    就寝

<この時期に使っていた参考書>

日本史英語国語
詳説 日本史B(山川出版)
赤本
Vintage、シス単
赤本
赤本

一言

基本的に何時に何をしようというのは決めてなく、気分転換で教科を変え怠けないようにしていました。夏前まであまり受験に意識していなかったこともありこの頃から徐々に焦燥感が芽生え始め、最低でも必ず毎日過去問の一分野以上に触れるよう心がけました。また、この頃のみ河合塾の冬期講習に行ったのですが、受験生の雰囲気を肌で感じ、また自分の合格までの立ち位置が分かり受験本番に向けて余裕を少し持つことが出来たことも良かったです。

仮面浪人にありがちな危機感の欠如、勉強のマンネリ化をしっかり防いでいることが合格のための大きな要因になりましたね。


1日の流れ  大学後期終了~2次試験まで

  • 7:00

    起床

    単語、長文一題を速読

  •  
  • 9:30

    過去問演習

    直前期ということもあり、主にスピードを重視して過去問に取り組んでいた。

  • 12:00

    昼食

  • 14:00

    過去問演習

    冬期講習に行き自分に自信を持てたこともあったおかげか、この頃は自信を持って回答することが出来るようになった。

  • 19:00

    夕食

  • 21:00

    過去問演習

  • 24:00

    日本史を確認して就寝

<この時期に使っていた参考書>

日本史英語国語
詳説 日本史B(山川出版)
赤本
Vintage、シス単
赤本
赤本

一言

このときは実家に帰省していましたが(そのまま本番も福岡会場で受験)、お金を払って貰っている親が近くにいたこともあり完全に受験生モードになり勉強していました。

周りは大学生ですがしっかり受験生としての生活が出来ていますね。これが当たり前に思えてかなり精神的に難しいことなので、周りに流されずに集中できるかがカギとなります。

仮面浪人生へ

 自分は私立から私立への仮面だったが、大学に通いながら大学の期末考査と時期が被る共通テストも受け、国立大学への仮面を成功させている人の方が何倍もすごいし、今振り返っても直前期以外は受験生として名乗るにはほど遠い勉強習慣だっただろう。

 しかし中には自分のように私立だけに絞っていると思うので言うと、そのようなあまり模試を受けない仮面浪人生にとって不安なことは自分の立ち位置が見えなくなることだと思う。自分が一人暮らしで仮面浪人をしていたことも理由だろうが、過去問を解き正答率が上がったりして、自分のやっていることが決して間違いではないと思っていても、周りに同じような人がいないためプレッシャーを感じにくく自分の実力を発揮させる場所もないその環境は、本当に孤独だと思う。もし失敗しても戻る場所があるという安心感も重なり私もそこで何度も気持ちが切れかけたが、お金を出して応援してくれている人(親)はいるので、成功したら明るい未来が待っていることはもちろん、そのような人たちの期待にも応えることが出来るように一度仮面浪人をすると決めたら最後までめげずに頑張ってやりきって欲しい。失敗のことを考えず、長い戦いになるだろうが応援している。

自分なりに自己分析をして、それを応援に応えるということをモチベーションにやりきれたことが合否を分けたのではないかな。

運命の結果は

英語 90/120

国語 67/100

日本史 44/100

見事、立命館大学に合格!

孤独との戦い

仮面浪人はやはり孤独との戦いが一番の難所です。周りは大学生で遊んでいる中自分一人が勉強を継続させることは当然簡単じゃないですね。

オンライン学習塾Study with Buddyを立ち上げたのはそんな人たちの助けになりたいという思いがあったからです。

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仮面浪人で不安になる「自分の立ち位置が分からなくなる」問題もStudy with Buddyのコーチが適切にアドバイスをすることで明確化することが出来ます。

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